エネルギー数値のお話

こんにちは、さなです。

台風14号が通過中です🌀
風よりも雨ですね☔
進路にあたる地方の皆様、くれぐれもお気を付けください。

さて、今日はエネルギー数値のお話をさせて頂きます。

人にはそれぞれ
生まれた時に「宇宙から授かったエネルギー」と言うものがあります。
陰占に並ぶ十干をひとつずつ五行に分類して、
さらにその一つずつを数値化して合計したもの。

これがその方の総エネルギー値となります。

標準は大体200前後と言われておりますが、
女性と男性とでは若干数値のズレがあるようです。

このエネルギー数値、
250以上あれば結構高いエネルギーを持つ人で、
160以下ですと結構エネルギー値が低い、という事になります。

これは高い低いの是非を問うものではなく、
高ければ高いなりの生き方を知ることで生きやすくなり
低ければ低いなりの生き方を知ることで生きやすくなるということ。

エネルギー値低いのに高い人と同じことをしようとしても、
それは自分を辛くするだけであり、生きるのがしんどくなるだけです。

このエネルギー値ってのは分かりやすく言うと
《人間社会に対して、どれだけ使えるエネルギーが自分にあるか？》ということ。
➡人間社会って言うところがミソよ♪

 

＊例えば250以上ある女性。
この数値は女性としてはかなり高い数値です。
専業主婦だけではとても消化のできないエネルギーということです。
もっと言えば、主婦と仕事･･･だけでもあり余るエネルギーの持ち主です。
＋趣味や習い事に積極的に取り組む、自治会の仕事を進んでやるなど
高いエネルギーを消化できる場所をいくつか持っているといいですね。

＊例えば160以下の男性
この数値は、男性としては結構低い数値です。
普通のサラリーマン生活がちょっとしんどいと感じるでしょうね。
数値が低い方は、人の軋轢のある環境が神経をすり減らし、
エネルギーを普通の方よりもたくさん消耗します。
そして複数の事を一度にこなせないのがエネルギー数値の低い方です。
研究者や職人のように、ひとつの事を探求して極めることに才能を発揮します。

 

実は私は総エネルギー数値が120そこそこしかない人で(^▽^;)

え⁈生きてる⁈

 

･･･とよく言われます。
（生きてますがな、こうして笑）

言われてみれば昔から
ちょっとのことで結構疲れやすく、
根気が続かないことは朝飯前（要するに飽きっぽい）
人混みが苦手
自分が好きじゃない人といると尋常じゃないほど疲れる
沢山のことを一度にこなせない

などなど
思い当たるフシだらけ（笑）

なんで私、こんなことぐらいでへばるんだろ？
遊びに出かけてもすでに「帰りたい」と思う事のなんと多い事か
（ご一緒する皆さんに申し訳ないのであまり言えませんが）

その謎が、算命学を勉強して解けました。

数値が平均値以下の人に大切なことは、
大変なことは自分一人でこなそうと思わないことです。
回りに助けてもらえばいいのよ。
不思議と数値の低い人ってね、自然と周りが助けてくれたりします。
ソフトバンクの孫さんなんて、あんな大きな企業のトップたるお方ですが、
エネルギー数値が150そこそこしかないんです。
上手に部下や社員をお使いになって、周りから助けられて成功している人なんですね。

「私もみんなみたいにフツーに疲れない体になりたーーーーい！」
昔はそう思ってました。
自分が分からないと辛いばかりどころか生き方を誤ってしまい、
どんどん逆方向に突っ走ってしまいます。

エネルギー数値が300以上あって「体調が思わしくない」と言う方が
時々鑑定にお見えになります。

お話を伺うと真逆の生活を送っていらっしゃることが多々あります。
「何だか日常生活がしんどいな～」と覆われる方は、
ご自分のエネルギー数値を調べてみるのも良いかも知れません。

もちろん、このエネルギー数値が全てではありません。
エネルギー数値がべらぼーに高くても十二大従星は弱星しかもっていなかったりすると、
それはそれで大きな矛盾を抱えて生きていることになります。

算命学では中庸であることが重要視されますが、
偏っていることが良くないのかと言えば断じてそうではなく、

その偏りこそが「才能」でありその人の「生きる使命」となるのだと
私は思っています。

120そこそこのエネルギー数値しかないのに身強星を持つ私は
それだけで矛盾を抱える素材なのですが、

自身に矛盾を抱えて生まれたからこそ、
この学問に誘われて出会い、学ぼうと思ったのだなぁ･･･
なんて思う次第です。

算命学は自分から行くものと言うよりは
算命学の方から来てくれるもののような気がする･･･

算命学を必要とする人たちのために。