ヤバいよ、桑田佳祐てヤツぁ・・・
こんにちは、さなです。
春分の日を過ぎまして、
一気に春がやって来ました。
それと同時に花粉も大量飛散( ;∀;)
ヒノキに弱いので数日前から悲惨なことになってます。
寒暖差も激しいですのでね、
体調を崩されている方が多いです。
無理のないようお過ごしくださいませ・・・
♢♦♢♦♢♦♢♦
さて、Instagramの方に
シリーズとしてアップしている「算命学鑑定士の戯言」ですが
この度投稿しております⑤がね
あまりにも長文になりそうでしたので、
こちらで続きをアップさせて頂くことにしました。
こちらでは全文を載せておりますので、
よろしければお読みくださいませ。
我が敬愛する「桑田佳祐氏への雑感」です。
♢♦♢♦♢♦♢♦
サザンが好きです❤️
15歳の頃から好きですので
今年で47年目でしょうか…
(また歳をバラす🤣)
高校生の頃は
桑田さんのエロい歌詞と歌声に
キュンキュンしながら
身悶えしながら
青春時代を送りました
原さんと結婚すると聞いた夜は
一晩中泣いていました😭
(未だに原さんが苦手な心の狭いヤツです)
好き過ぎて
息子に『けいすけ』と名づけました🤣🤣
先日16枚目のアルバムが出まして。
来月のライブに向けて予習中🎸
そして毎回思うのは
この方の
何十年経っても枯れる事のないこの才能は一体何なんだ?と
久しぶりに彼の命式を
じっと観察しました。
算命学を学んだ当初に彼に対してまず思った事と言えば
✴︎やっぱり真ん中が調舒なんだ
✴︎何故に龍高じゃなくて玉堂なんだ?⁈しかも2つも
✴︎日干支『癸亥』に妙に納得する
主にこの3つ。
(他にもたくさんあるけど)
桑田さんの創るお歌には
洋楽好きな人にはよぅ分かると思いますが、
若かりし頃から聴き込んでいないと出来ないような、
絶妙なアレンジが盛り込まれています。
これは『パクリ』だと揶揄する輩もおりますが、
これは決してパクリではありません(断言)
見事にアレンジしているんですわ。
そこにはアーチストに対するリスペクトすら感じます。
『何だかどっかで聴いたような曲になっちゃう』
なんてご本人もおちゃらけて言っておりましたが
そりゃ大好きなビートルズやらビリージョエルやらが
ほんのちょっとしたところで出ちゃうよね♬てな感じです。
いやもうこれは本当にリスペクトなんですよ、彼なりの。
そんな
洋楽に多大なる影響を受けて来た彼の事ですからね、
絶対龍高星があるに違いない!
と踏んでいたのですが…
ない🧐
えっ
ない?
その代わり
母国の星『玉堂星』が2つ🌟🌟
意外…
いや、その次の瞬間
意外じゃない事に気づいた私。
**ここからがインスタに載せていない文面になります**
まずは見て頂きましょう。
桑田佳祐氏の命式です。
日干癸水は、彼の人柄をよく表しております。
春生まれの癸ですので「春水」ですね。
これもまぁ宿命通りで笑える。
ぱっと見、
第一第二守護神が透干して(第一は陰陽違い)
なかなかの上格なのかと思いきや
陰占には破壊の要素が満載の人。
強運の持ち主だけど、そこにはセットで「波乱」がついてくる。
幾たびの苦難困難を乗り越えて
更にはぶっ壊しながら新しいものを作り上げて人生を上昇させる天命です。
激しいですね。
この激しさに耐えうるだけの配偶者でなければなりませんが、
奥様の原由子さんも凄いからね。そこら辺色々と流石です。
ま、そのお話は置いといて。
陽占の真ん中は「調舒星」です。
この繊細でデリケートで(一緒やろが)個性豊かで
一風変わってて研ぎ澄まされたアーチストの星を携えておりますが、
真っ当にしっかり光らせております✨
調舒星➡火性
玉堂星➡水性
水剋火で、調舒星が玉堂星にガンガンに剋される関係性です。
陰同士の剋線となりますので、和合どころか逃げ場がありません(;^_^A
東の玉堂星からガンガン剋されて
「チックショー!」という反骨精神で感性を研ぎ澄まされ、
西の石門星からはその情熱を燃やすための火種を与えられて勢いづく絵面ですわ(笑)
因みにですが
西方は配偶者の場所
ここに座る石門星は原由子さんの真ん中の星です。
自分を助けてくれる奥様がいて満足する桑田さん、
黙って彼を支えるその姿と重なります。
才能星ってのは駆り立てられる図式なだけに
やはり発動すると尋常ではない才能の発揮になるのだろうな・・・
と感じ入った次第です。
確かに経験上、
剋線のない調舒星を持っている人と言うのは
その発揮が穏やかで微妙に分かりづらい所がある事が多いような
気がいたします。
そして玉堂星二つ。
玉堂星は生母の星です。生みの母。
それが二つ。
生みの母親って絶対一人しかいませんよね?
それが複数あること自体が「不自然」と見ます。
算命学的に言えば「母親とは縁が薄い」と言う事になる。
逆のような感じですが、理論的にはそう言う事なんです。
桑田さんは結構お若い頃に母親を亡くされておりますので、
これもある意味「母親とは縁が薄い」状態と言えます。
「縁が薄い」意味合いがあるとは言え
逆に母親に対する思いは強くなり
実際桑田さんの創る曲には
「お母さん」「母」「かあちゃん」「ママ」と言う文言が
割と良く出てきます。
今回のアルバムにも「ごめんね母さん」という曲がありますが、
彼自身にも知りえない「母に対する愛の渇望」が溢れている・・・
そんな気がするのは私だけでしょうか?
玉堂星は「生母の星」と書きましたが、
もっと大きくカテゴライズすれば「母国」と言う意味合いもあります。
我らにとっての母国とは紛れもなく「日本」で
外国人アーチストから多大なる影響を受けてきた桑田さんですが
年を重ねるごとに「日本」や「和」というテイストが色濃くなってきました。
そもそもですが
彼と同じ時代を生きてきた者として確実に言えることは
「昭和歌謡」と言う音楽界をふんだんに観て聴いて育ったことです。
特に中年期を過ぎた辺りからの桑田さんの楽曲には
これでもかと昭和歌謡が息づいていて
「俺、これがやりたかったんだよ!」の思いが嫌と言うほど伝わってきます。
日本が大好きなのね。
和テイストの言葉遊びも芸術の域だし
何なら仏教用語まで歌詞にぶっこむのがお好き。
だってさほら、仕事の場所が二つとも玉堂星じゃない?
もう納得しかないです。
「歌の世界で母国に立脚してます」←と言う立身表明みたいなもんよ。
桑田さんのことはまぁ書き出したらキリがありませんので
ここら辺で締めさせていただきますが、
最後にひとつだけ。
桑田佳祐・原由子夫妻は
晩年期の二つの星がお二人揃って「石門星&天将星」。
晩年まで積み重ねてきたキャリアや諸々が大きな礎となり、
その道のトップに君臨し、その世界を背負って立つ人物となる暗示です。
もっと言えば
桑田さん➡癸亥
原さん➡壬子
で、
共に水性の旺地(陰陽違い)の宿命。
原さんは2天将持ち。
そして夫婦間には深いご縁の結びつきを持ち
まさに出会うべくして
一緒になるべくしてご夫婦になられたお二人でしょう。
色々と凄い要素が満載のお二人です。
ブログ上ではここまでとさせて頂きます<m(__)m>
新しいアルバムのジャケットはこちら。
こういう和テイストが好きよね、桑田さん。
ひとつでもドキッとするのにいくつも並べると
ちょっと怖い(笑)
4月のライブが楽しみです♪