与えられたものは変えられない、ならばどう使うか考えようではないか。

こんにちは、さなです。

暑いですねぇ・・・
まだ6月だというのに何でしょうか、この猛暑ぶり。
今日はやっと少しだけ気温が20度台ですが、
毎度お馴染み名古屋名物の「蒸し暑さ」は変わらず・・・アー(>_<)
エアコンなしでは生きていけません。
急にこの暑さですので、
皆様におかれましても体調を崩されませんように・・・
(私に言われたくはないだろうけど)

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今年に入ってから
算命学を学びたい!というお仲間がグンと増えまして、
本当に嬉しい限りでございます。

これを機に、初級講座のテキストを少しばかりリニューアルしました。
言葉が足らないところを足したり、
これは初級で伝えた方が…というところを加えたり。
「超入門講座」のテキストも只今リニューアルの作業の真っ最中でしてね。
もう少し詳しく、解りやすく、作り直し中。
完成したらお披露目会しようと思うてます~。
もちろん超入門講座も新しくなりますよっ✨
お楽しみに~♪(自分が一番楽しんでおるのですが)

初級講座では算命学の基本的な事を中心にお話させて頂くんですが、
テキストから派生して色んなことを喋りすぎて(笑)
一冊のテキストがまぁなかなか終わらなかったりします。

初級テキストの一冊目から濃過ぎてヤバかったり(;^ω^)
もうちょっと先に進んでから話そうと思ってることを流れで話したり(;^ω^)
あ、いかんいかん(;’∀’)
まだ今日は初日よ?
初日から面白過ぎるじゃん(爆)となる。
いや、でも算命学は本当に面白い。
この面白さを本当にぜ~んぶ伝えたい。
いやいやいや、慌てたらいかん。
順番順番・・・(わかる?この気持ち)

こんな感じでいつも喋り倒しているので
きっと受講生の皆さんは「暑苦しいヤツやな」と思っていることでしょう。
ま、それがウリの講師です。

で、今日のお題はなんだっけね?
相変わらず前置きが長いから(;^ω^)

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そうそう、「どう使うか」の話だった(笑)

算命学の宿命(命式)には陰占と陽占があるっていうことを
初級講座ではまずご説明するんですけど、

陰占には「日干」というあなたの自然界での姿があり
陽占には「中心星」というあなたの心があります。

どっちも「あなた」です。
え?
どう違うの?となります。

ザックリ言いますと
*陰占は入ってくる気
*陽占は出す気…です。
ちょっと難しいですね。
生年月日から出ているのが陰占なのですから、
これは変えようにも変えられません。
あなたが生まれた時にこの宇宙に流れていたその日の「気」が
否応なしにあなたの肉体に「魂」として入ってきたものだと考えましょう。

では陽占は?というと、
その入ってきたもの(ここでは「日干」としますが)をフィルターにして
出されたものです。
もちろん、出された星を変えることは出来ませんが、
その星をどのように使いこなすかはあなた次第です。

よって、
人の運命とは「宿命」だけで決められるものではなく、
自分で選んで決めていけるものだという事。

算命学鑑定では、
その方にどんなものが与えられているのか、
どんな環境が、人間関係の縮図があるのかを読み取ってお伝えします。
その方の人生を断言するものでは決してありませんよ。
だって人生っていうのはご自分で決めていくものですから。

それを人に聞くのも
宿命のせいにするのもちょっと違います。

ちょっと厳しいことを書きますが、
人間というものは修業をするためにこの世に生まれてきます。
修業って言うと何だかしんどくてつらいことばかりのような気になりますけど、
個々人に与えられた宿命を見れば、
「人として生きる満足感や充実感」がどこにあるかが見えてきます。
それが「幸福感」へと繋がるように出来ているのでしょう。

自分にとってどうにもならない苦しみがあったとしても、
そこから生きるチャンスを掴んだり、
その苦しみのお陰で才能を発揮できる人生を見出したり、
そんな逸話は枚挙に暇がありません。

「あなたがどんな才能を持っていて、どんな性格でどんな宿命を与えられていて…」

そこだけ伝えるような鑑定は受けないでください。
それだけ聞いたってね、仕方ないんですよね。
「だからどう活かせばいいのか、どう生きればいいのか」を一緒に考えてくれる、
そんな鑑定士さんに巡り合ってください。

そして最大限に算命学を活用して生きたいとお思いでしたら、
是非ご自分で学んでみてください。
自分という存在、人間というものが宇宙の中のどんな存在なのか
東洋の自然思想が如何に壮大で荘厳な学問であるかが解ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週末、靖国神社に参拝に行ってきました。

初めての靖国です。
どうにも足が向かなかった場所なのですが、
何故か還暦を過ぎて「行かねば」と思い立ち
折しも「天中殺月」であり。

終戦八十年を迎える今年、初参拝。

今を生きる私たち日本人が
平穏無事に過ごしていられるのは
紛れもなく、国のために犠牲になられた多くの御霊のお陰です。

自然と背筋が伸びる思いでの参拝でした。
どうぞ安らかに、の思いを込めて…

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