物事を始める時の「気」を侮ってはいけない
こんにちは、さなです。
春分の日が過ぎましたね。
どうでしょうか?皆さま
体調に大きな変化はありませんか?
ご自分の中で何かが変化した感覚はありますか?
ちょっとスピリチュアル的なことを言いましたが、
人間は目に見えない「気」というものを
本来は敏感に感じとることができるはずなんですよね。
それは人間が自然物だから。
自然のエネルギーを絶えず受けながら生きているから。
「そんなの感じたこともねぇわ」というお方は、
その能力が退化しているだけです。
コンクリートに囲まれ
四季を感じにくい空調の中で生活し、
いつが旬なのか分からない食生活をし・・・
自然から遠のく生き方をしている現代人には
仕方のない事なのかも知れません。
ま、それは置いといて。
昼と夜の時間がちょうど半分こになる春分の日。
冬至の日に極まった陰から陽に転じ、
ここからは陽の気が陰の気を上回り
どんどん陽の極みに向かうエネルギーです。
春だと言うのに寒波が日本列島を縦横無尽に駆け巡っておりますが。
もう寒すぎてまたダウンを引っ張り出したわよ・・・(>_<)
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さて、皆さんの命式表に記されている「干支」
これはその日に宇宙を取り巻いている「気エネルギー」を
符号化したものです。
「気」とは目に見えませんので、
わかりやすく符号にしてあります。
干支は全部で60個
十干「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」と
十二支「子丑寅卯午未申酉戌亥」を
組み合わせて作られました。
この60個の干支が日々ぐるぐる
毎月ぐるぐる、毎年ぐるぐる巡っている訳で
その巡っているエネルギーを私たちは受けて生きています。
例えば今日2024年3月24日は
丁 丁 甲
亥 卯 辰
・・・という「気」が巡っている、と言うことです。
自然物である人間は草木と同じように
自然界の影響を受けながら生きている訳ですが
その影響とは体調に現われることもあったり、
もっと言えばその方の「運勢」にも表れます。
なんで?
なんでそこ関係するの?
それが東洋思想である陰陽五行論の法則であり、
自然の法則、算命学の理論であるからです。
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新しいことを始めよう!という時、
例えば起業するとか転職するとか
或いは結婚やマイホームを建てるなどなど
そのような時の「気」は非常に大切です。
何故ならば
それは始めた時の「気」がずっと影響し続けるから。
人生の中で最も悪い時に大切な事を始めてしまったら、
それはその時限定で影響するのではなく、
それを続けている限り延々と影響します。
逆に良い運気の時に始めれば、
それは続けている限りその「良い気」の影響を受け続けるということです。
信じる信じないの話ではありません。
これは「自然の法則」であります。
よって、信じようと信じまいとそうなります。
「冬の次は春が来る」
この自然の法則と同義です。
何も知らずに悪い時にスタートさせて苦しいことになる例は、
私の周りにも枚挙に暇がありません。
算命学は「不幸を回避する学問」と言われます。
そして「大難を小難にする」ために活用するものです。
「一番大切なのは自分の直感とタイミングだ!」と言う方もいらっしゃいます。
ですが正しいと思っているその直感が狂っているタイミングというのもあります。
それが正しいかどうかは
その方のそれまでの生き方にも依る所ではあります。
これをお読みの皆様も、
人生の勝負を賭けるような大一番のスタートを切るタイミングでは
どうぞ専門家の方にご相談ください。
勿論私でなくても良いのです。
もとより私より素晴らしい鑑定士の先生は数多いらっしゃいます。
何よりも大切なのは
その時にあなたにとってどんな「気」が流れているか
そのエネルギーがあなたにどう影響している時かを読むことです。
軽んじて頂きたくないので、
今回は真面目に書かせて頂きました。
(いつも不真面目みたいですけど)
昨日は高校の同級生とランチに出かけてきました。
美味しいと評判のおむすびランチ( *´艸`)
伊勢神宮の「神嘗祭」に奉納しているお米で作ったおむすびだそうで・・・
そりゃもぅおいしゅうございました。
お味噌汁は地元の八丁味噌。絶品です。
エネルギーが満タンに入った食べ物は極上⤴
ごちそうさまでした!