知識量=鑑定力ではないです、というお話と「伝える責任」のお話。
こんにちは、さなです。
えー。
冒頭からすみませんが、
これは「知識はそんなになくても鑑定はできますよ」という話ではありません。
算命学の鑑定が出来るだけのある程度の知識があることを大前提としております。
これを踏まえたお話です。
♢♦♢♦♢♦♢♦
珍しく前置きがありませんけどね(笑)
本日は師匠との勉強会に行って参りました。
基本的なことはさておき(さておきとは今更やるまでもない、という事です)
最近の勉強会はほぼ奥深い所を中心に色々なお話を進めるのですが
私が勉強を始めた頃、
算命学ってまだまだ世の中にそんなに浸透していなくて
10人に聞くと9.5人は「算命学って何?」という認知度でした。
それがコロナ禍に突入して人々は不安に苛まれ占い業界が飛躍的に伸び、
かの「地獄に堕ちるわよ」のムーブメントで算命学がいよいよ世の表舞台に出始めました。
SNSでもまぁ出てくること出てくること。
こんなに算命学やる人っていたっけ?
しかも皆さんビジュがいいのよ(*’▽’)
キラキラしてるし華やか✨
算命学って理詰めの結構地味~~~なヤツだったような・・・
ワタシ、置いていかれてるなぁ・・・なんて最近思ったりする。
しかしながら算命学に足を突っ込んでいる身としては
単純に喜ばしいことです。
世に「算命学」というものが広まってくれるのですから・・・
「メジャーになる」ということは「レアではなくなる」ということで
珍しもん好きのチーム龍高星としてはちょっと萎えるポイントではありますが(笑)
気軽に算命学を楽しんでいただけるのも良きことです。
私の師匠は玉堂星3つも持っているバリバリの理論派(超絶秀才)ですので、
そもそも出会った当初から
「私は算命学を占いとしてではなく学問として捉えています」と仰られていた訳ですが
いや、それでいいんだよ、それで。
私は占い師になりたくて勉強しにきてるんじゃなくてだ。
人の人生とは何だとか
この世の仕組みとか宇宙の理とか
そういうことを勉強したいが故に算命学に辿り着いたのだと思っていたので
願ったり叶ったりの方に巡り逢えて歓喜でしたわ。
学び始めた当初は、新しいことをどんどん知りたい欲が抑えられず、
あらゆるソースから情報を引っ張っては自分なりにまとめて
師匠のレッスン日に擦り合わせていく・・・という作業をしていました。
その行為を無闇に止められたことはありませんでしたが、
あまりいい顔はされませんでしたねぇ(;^_^A
それは今、自分がお伝えする側に立つと良く分かるのですが、
間違った発信をしている情報を鵜呑みにすると、ある意味危険だということです。
間違った発信をしている方というのは
自分が間違っているということに気づいていない事が多く、
それは自然界に於いて「知らなかったのだから許される」訳ではありません。
そしてその間違った情報を正しいと思ってそれを自身の顧客の鑑定に使ったりお伝えし
万が一それが不利益な状況を起こしたとしたら、
その「”間違っている情報”を正しいと思って使った」本人も因縁を背負う事になります。
え!伝えた方だけが悪いんじゃなくて?となりますが、
理不尽ながらそうはなりません。
ですのでネットなどで拾った情報などは
自分でそれが正しいものなのか間違っているのかどうかを確認しなくてはなりません。
自分一人で楽しむならいいでしょう。
それを商売として他人様に使うことが良くありません。
一言で言えば
「鑑定」というものには「責任」が伴います。
見方を誤れば、全く逆のことをお伝えしてしまいます。
人様の人生に関わる、という事を軽んじてはいけません。
そのことから算命学鑑定というものは「ただの占いではない」と言える訳です。
いや、占いならいい訳でもありませんよね?
間違った占い結果を伝えて人様を不幸にすればその業を受けるのは占い師の方です。
ですので陽占に出ている星を重点的に見て
「貫索星があるから頑固だねー」
「車騎星があるから行動的でのんびりしてる人見るとイラっとするでしょ?」
というのはこれは算命学占いになりますのでね、
これはこれで全然OKだと思います。
だって当たるでしょ?←すごい俗な言い方しますけどね。
わー!当たってる!すごいすごい!面白い!ってなります。
このようなワイワイ盛り上がれる側面も算命学の成せる業です。
でもこれが算命学の全てだと思っては勿体ない。
算命学はあらゆる角度から命式を見て
もっと言えばその人の立ち姿や表情、人となりを見て
その人の歩んできた人生を伺い
どんな環境で育ってこられたのか、親は?兄弟は?と、
立体的に人物を見ていくことが醍醐味なのであります。
それには占技という技術だけを必死に習得しただけでは足りない。
知識量が格段に豊富な鑑定士が有能な鑑定士だとは限らないという事です。
「語彙力がないから伝わらないんです」
それもちょっと違います。
勿論それも必要な要素ではありますが、もっと大切な事があります。
♢♦♢♦♢♦♢♦
とにかく、
せっかく算命学を学び始めたなら、
「算命学占い」だけで終わるのは勿体ないです。
理論をしっかり学ぶと、
見えなかった景色がくっきりハッキリと見えてきますよ✨
そして「当たる」だけではない面白さにどんどん引き込まれます。

久しぶりに温泉に出かけました。
名物のお蕎麦も美味しかったです。
リフレッシュは必要ですね♪

