私なりの「十二大従星あるある」考察

こんにちは、さなです。

 

突然ですが皆さん、
「ハワイアンアロハタロット」って知ってはりますか?
(何故か京都の言葉)

これですけどね

*ハワイアンアロハタロット公式サイトからお借りしてます

これを久しぶりに一枚ずつ見ていたら
その昔(と言っても3年ぐらい前だけど笑)
このカードで算命学の「十二大従星」に準えて
インスタグラムに投稿してたことを思い出しまして。

”すげーな、このタロット
天報星から天馳星まで全部あるじゃん”

・・・ってなって
(もちろん絵柄が、ってことなんですけどね)

あっ
そういえば
まだ十二大従星の考察シリーズ
やってへんかったやーん(*’▽’)

となりまして・・・
こうしてブログを書いてます
(なんちゅう着地点なのか)

♦♢♦♢♦♢♦♦♢♦♢♦♢♦

そもそも十二大従星って何ぞ?
と言う方にざっくり簡単に説明しよう(`・ω・´)b

十二大従星とは
人の一生を「胎児の時代」から「あの世の時代」までの
十二段階に分け、
私たちの宿命がその中のどの時代の星を所有しているかによって、
その人の性質とエネルギーを見ていく・・・

というものです。

その時代にはどんな性情が表れ、
現実社会を生きるための力量はどのぐらいなのか、
そして何を考える年代なのか・・・

それを十二の星に当てはめました。

人体星図(陽占)の三か所に
あなたの持つ十二大従星が出ています。

三つとも違う人もいれば
三つとも同じ星の人も(すごく稀ですが)

先に考察しました「十大主星」が
「十干」から生まれるものに対して、
十二大従星は「十二支」から生まれます。

・十干=精神であり空間
・十二支=肉体であり時間

を表すのでしたね?
(いや、いつ話した?って感じだけど)

まぁ、ここだけ見ても
十大主星と十二大従星はどこが違うのか?ってことが
なんとな~く朧げに解って頂けると思います。

♦♢♦♢♦♢♦♦♢♦♢♦♢♦

算命学に興味を持って
「勉強したい!」ってなりますと

やはり「星の意味」が一番知りたーい!!!
ってなるのが人情ってもんですが←人情なのか?

私もご多分に漏れず
算命学の勉強を始めた当初は
この二つのテキストをもらった時がですね、
一番テンションが上がりました⤴⤴

そして私的には断然、
十二大従星が面白い!!!

これね、
ただ机上のお勉強だけしてる時は解れへんのよ笑。
鑑定と言うものを重ねていくとですね
それはもう見事なまでにその星が浮かび上がる!!!
(浮かび上がるというニュアンスが解りますでしょうか?)

陽占にたった三つしかないのに
その三つが上手いこと離れたり絡み合ったりしながら
その人の人生を紡いでいるわけですよ。

それが十大主星の五つの星が
相生・相剋・比和関係を繰り広げながら
精神を形作るのとはちょっと違う感じなのよね~

わかっていただけますぅ?
実にエキサイティングです(*´▽`*)⤴⤴

これが陽占です。
サンプルは本日生まれの方。

2023/5/21生まれ

*命式はSanmeipro4で出しております。

この陽占は三分割して人の一生を見ることが出来ます。
一生の運気の流れを読み取る「三分法」と言う技法です。

三分割とは
・幼年期
・中年期
・老年期
の三つ。

この大きく三つに分けたあなたの時代時代に
どんな星が座しているか?によって、
同じ十二大従星でもニュアンスが違ってきます。

どう?面白くないですか?

このサンプルの方ですと、
幼年期と老年期は天胡星が表出して大いなる発揮をし、
中年期は天将星が表出してその力を発揮しやすい・・・
となります。

もちろんその年代にしか表出しない訳ではなく、
この方が宿命として持っている星には間違いないので
全く鳴りをを潜めるという事ではありません。

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この十二大従星を
次回からひとつずつ考察していこうと思います。

基本的な意味合いはもちろんですが、
鑑定に於いて私が積み重ねてきたデータバンクによる
私なりの「十二大従星あるある」
お送りしようと思います。

どうぞお楽しみに!

 

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