算命学のお勉強を始めた方へ
こんにちは、さなです。
梅雨入りが遅れているそうで。
気が付けばもう6月も10日を過ぎました。
が。
まだ梅雨入りしてないな・・・
遅いな・・・
そういえば今年、
まだ部屋のエアコン(冷房)稼働してないな・・・
確かに遅い。
まぁそれはいいんだけど。
今週末には東海地方も梅雨入りとなるようです。
一番嫌いな季節がやってきます・・・
あぁ・・・⤵
♢♦♢♦♢♢♦♢♦♢
さて。
算命学に興味を持ち、
お勉強を始める・・・
良いですね(*‘∀‘)
私も当時の事を思い出すとワクワクします。
電車を乗り継ぎ師匠の事務所に通うのは
めんどくさかったですが、
いや、
このめんどくさがりの私をここまで突き動かしたのが
算命学でしたから。
しかも当時はガッツリフルタイムで働いていたので
貴重なお休みの日を半分以上削られるわけですよ。
なのにお勉強に通うのが楽しくて♬
朝早い通勤ラッシュの電車に詰め込まれてね、
よく通いました。
この不肖の私の元にも
数名の「算命学に熱い」同志の方たちが
学びに来られております。
当然のことながら「知りたい」欲望の塊みたいな人達ですので
(注:褒めてます)
どんどん先に進みたい!
早く解るようになりたい!
見ただけで「あぁ」ってすぐにでもなりたい!
・・・の嵐よ。
分かります、
分かりますよ。
分かりますとも。
私もそうでした。
算命学は多角的に
色々な方向から人物や宿命を見ます。
「え~それってそんな意味もあるの?覚えられなーい」
って何回もなります。
覚えるんじゃないんです。
構造を知るのです。
ひとつずつを覚えるなんて、
到底無理です。
いや、出来る人もいるかもですが、
少なくとも私には無理です。
「貫索星」の星の意味は、
丸暗記だけすれば完璧なのではありません。
貫索星がどのような構造で出る星なのか、
或いはどんな器に入っている貫索星なのか、
位相法で運勢を読もうと思ったら
「半会」がいくつも出ているから今年はめっちゃ前進するいい年になるね!
ではありません。
位相法とは現実的に起こり得る現象を示しているだけであり、
その現象が起こることにより、その人が
「嬉しい」と思うのか「悲しい」と思うのか
はたまた「怒りなのか」「苦しみ」なのか
気持ちを論じません。
短絡的に言葉の意味合いだけを暗記して出来るのならば、
鑑定士など要りません。
「算命学用語辞典」があればいいだけの話ですからね。
算命学のお勉強と言うのは
点で学んだことが線になり、
それが螺旋のように上昇する・・・と考えてください。
今、学んでいることがイマイチ理解できないのはよくある事です。
最初のうちは「なんやよぅわかれへん」ことだらけです。
例えば十大主星。
初級で十大主星の意味合いや出し方、学びますよね?
それで十大主星は終わりではありません。
更に考察を重ね、
色々な角度や方向から捉えていって
鑑定が出来るようになります。
ですので最初の頃は陽占に並ぶ5つの十大主星を見て
「この星があるからこんな性格で・・・」となります。
もちろん、最初はそれでいいのです。
そして算命学をアトラクションとして捉えたい方はそれで十分です。
ですが
もしあなたが学問として算命学をお勉強したいのであれば、
それだけでは薄っぺらくなります。
鑑定士になりたいのであれば尚の事ですね。
算命学をきちんと理解したいのであれば、
慌てず焦らず、です。
何度も何度も基本たることを繰り返し勉強すると、
「あ!そういうことね!」が起こります。
そして更にお勉強が面白くなります。
それをすっ飛ばしてはいけません。
積み重ねることが何よりも大切です。
分かるようになると面白いのよ♪
深みにハマった時からが
算命学のお勉強の本番なのかも知れません。
先週末、東京に行きまして。
アーチストである従姉妹が展示会を開催していましたので
チラッと寄ってきました。
たくさんのお花で埋め尽くされ・・・
明るくて華やかな会場でした。
お花のパワーは凄いですね✨