報酬がなければ仕事ではないのか?

こんにちは、さなです。

先日、久しぶりに師匠との算命学勉強会でした。
本業が算命学ではない師匠ですので(経営者、いわゆる社長さん)
勉強会は常に仕事の合間を縫って・・・というスタイル。

算命学が大好き(*^-^*)
習得本能3つも持ってるキレッキレの秀才さんですので

非常に理論的に
かつ算命学の真髄を突いた熱血トークに引き込まれます。

講義の途中、
【車キ星と牽牛星が守護神になる人は、仕事を持っていないと運勢が上がらない】
【えっ、じゃあ主婦だけやってる人で車キ牽牛守護神の人は運勢下がるの?】
というお話になり・・・

師匠「ではここで質問です」
さな「はいっ(ドキドキ)」
師匠「どういうモノを仕事と言いますか?」
さな「それは~(^-^; 報酬を得るものが仕事です・・・ゕ?」←「か」がちっちゃいw
師匠「では何のために仕事をするのですか?」
さな「う~ん(^-^; 生活していくため、生きがいを求めるためです・・・ゕ?」←自信がないw
師匠「仕事って誰のためにするんですか?」
さな「自分や家族が食っていくためですよね?」(逆に違うの?と言うニュアンスw)

さて、あなたならなんと答えますか?

正解は・・・
「自分でなく、人のためにするものが仕事です」

人と言うのは、人様のお役に立てることが何よりの生きる喜びです。
算命学での「仕事の定義」は
「世のため人のためになること」である、としています。
いくらお金を稼いでいても、自分だけの傲慢な金儲けは
算命学では「仕事」であるとは言いません。

逆に報酬が一切得られなくとも、
世の中のためになり、人様が喜んでくださり、周りの人たちを助けることであれば、
それはもぅ立派にその人は「仕事をしている」という事です。
ご家族が快適に日々を暮らして行けるように家事に追われる専業主婦の皆様も、
立派に「仕事」をしている人である、と言えます。

皆様も、今一度「仕事」というものについて考えてみましょう。
ただただ良いお給料をもらう事だけが大切なのではありません。

人間の本質と言うのは
誰かに喜んでもらうということが最大の喜びになるようにできている・・・
のだと思います。

その精神に欠けていては
この世の中には成立しないことがたくさんあるのではないでしょうか?

現実的には食っていかねばならぬ。
されどこの世に存在する「仕事」の大部分は

きっとどこかで誰かのお役に立っている・・・
そんな気持ちで心して働くということが大切なのではないかな?

生活するため~(^▽^;)
自分のため~(^▽^;)

あー、この自分が発した考えが浅はかすぎて恥ずかしい・・・
曲がりなりにもこのようなことを生業にさせて頂いているというのに(;’∀’)

今一度、自己反省をして
日々の研鑽を積んでまいりたいと思った勉強会でした。

来月の勉強会も、よろしくお願い致しますm(__)m