主星がいかに大切か

こんにちは、さなです。

 

残暑お見舞い申し上げます🎐

台風が去った後も、
各地で大雨の被害が出ておりますね。
こちら名古屋でもいきなり土砂降りになったり雷鳴が響き渡ったり・・・
そして相変わらずの蒸し暑さ。

どうぞ皆様もご自愛くださいませ。

 

さて今日のお題は人体図の中心、主星についてのお話です。

命式表の星がたくさん並んでる図、陽占(人体図)のど真ん中ね。
ここに鎮座しているのが、あなたの主星です。
その方の心の中の心を表す・本質の星でございます。

自分が持っている星はくまなくぜ~んぶ使って行きましょう♪
と、鑑定士はいとも簡単にしれっと言ったりします笑。

解っているのでしれっと言います(言い方w)

しかし多分算命学が殆どお分かりにならず鑑定にいらっしゃる方は
(まぁほとんどがそうだとは思いますが)

「星を使うってどういうことよ?」
「真逆の意味の星があるのにどう解釈したらよいのよ?」
「こんなにいくつも考えながら使わなくちゃいけないの?」

などなど…
いろいろと疑問が出て来ることと思います。

よーくわかります。
私もド素人の時代はそう思いました。

確かにご自分が持っている星は、
全てあなたの宿命の中にある星なので生かさなければいけません

陰陽五行の世界である算命学に於いて
十大主星もまた五行の相生相剋関係で成り立ちますゆえ、
なかなか活かしきれない、表出させるのが難しい星というのも出てきます。

そういう星はとりあえず置いといて(置いとくんかーい)

まずは「ここさえしっかりしといたらいい星」と言うのがあります。
それが本質の星である「主星」です。

皆様の人生に於いて
如何に苦しい辛い出来事があったとしても
過酷な状況が襲ってきたとしても
主星さえしっかりしていれば大概のことは乗り切れます。

主星と全く違う生き方をしてきた人と言うのは
人生の窮地を乗り切ることが困難になります。

主星は、あなたに与えられた生きる雛形のようなものです。
そこにほぼ沿って生きてきていれば、
多少の困難を乗り切って運勢を上げていくことができます。

それだけ大切な星です。

人間と言うものは自分が生きる雛形から外れると
肌感で何となくわかるものです。

ずっと苦しい・・・
しんどい・・・
何だか違う気がする・・・
自分を生きてない気がする・・

そういう方は、ほぼ主星が活かされていないことが多いです。
(鑑定ではもちろんほかの要素も鑑みます)

人体図にある星をぜーんぶ活かして生きられたら、
それは素晴らしいこと✨
そういう方はそれこそ算命学なんて知らなくてもいいんです。

ご自分が無為自然にきちんと生きられている証拠ですからね。

一度ご自分の持っている星、
そして主星が何かを知ってみてください。

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人はそれぞれ、色々な苦しみを抱えています。

表には出さなくても、
みんな何かを抱えて生きているもんです。

「いいなぁ美人で」
「いいなぁお金持ちで」
「いいなぁ仕事が大成功していて」
「いいなぁ家庭が円満で」

それは見えている部分だけの世界。

どれだけの大きな苦しみや悲しみを背負って生きているかなんて
傍から見たら解らないんですよね。

むやみに人を羨んではいけません。
そして今自分にある「幸せ」に感謝しましょう。

 

皆様が人生に大輪の花を咲かせることができますように・・・🌸

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