事の始めの「気」は大切です。
こんにちは、さなです。
暑中お見舞い申し上げます🌞
毎日体温超えの猛暑が続いておりますが、
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
夏の土用に入り、
それが終わるまでのあと10日ほど・・・
いやまだこんなに暑いのに秋に入るんですか???
暦とは本当に不思議ですが、
いくら季節がまだまだ夏の真っただ中でも
エネルギーは確かに「秋」となってくるのでありますよ。
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さて今日は
その日々我々を取り巻いている
目に見えないエネルギーのお話をさせていただきますね。
何かを新しく始めたい時
お引越しとか結婚とか
自分で立ち上げて仕事をする時など
「良い日を教えてください!」
というご依頼は仕事柄たまに頂くものですが、
何かを始めるタイミングというものは
実は非常に大切なことです。
これは
縁起が良い日、縁起が悪い日
などと言う捉え方ではなく
「その日に宇宙に流れているエネルギー(気)の影響を
人間と言うものは常に受けて生きているから」
に他なりません。
人間は自然の一部、大宇宙の中の小宇宙です。
この宇宙の法則から外れて生きている人がいるなら、
是非一度お目にかかってみたいものです。
(春の次は夏?ちゃうやろ冬やろ?てな感じですかね)
そして新しい物事のスタートの日に流れている「気」は
間違いなくその人の人生に大きな影響を与えます。
その人にとってよい「気」が流れている時にスタートすれば
それはその「良い気」がずっと続く、という事で
その人にとって悪い「気」が流れている時にスタートすれば
それはその「悪い気」がずっと影響し続ける・・・のです。
「そういう事に縛られて日々生きているのは息苦しくないですか?」
と先日お客様に問いかけられたのですが、
不思議なもので
算命学のような東洋思想を勉強し出すとですね、
何となく年々・毎月・日々のエネルギーの流れを察知する触覚みたいなものが
研ぎ澄まされてくるんです。
要するに
そうずることが「自然との対話」みたいになってくると言う趣です。
自分が自然の流れに逆らって生きている違和感みたいなものにも
敏感になってきます。
そんなのは迷信だ!気のせいだ!と仰いますか?
(確かに「気」のせいではありますが笑)
これは信じる・信じないの問題でもありませんが、
大切な人生の節目となるようなスタートの日取りは
「良き日で」と考えるのが人情と言うもの。
引っ越しなどでは「方角を見て欲しい」と何度か打診を頂いた事がありますが、
算命学では残念ながら「方角」を見ることができません。
いや、もしかしたら見る技法もあるのかも知れませんが、
私は師匠から教えを頂いておりませんので解りません。
算命学とは別の、とある高尚な方のお言葉を借りれば
「方角より大切なのは時期である」という事です。
どうしても方角に拘られる方は、
その道の鑑定士さんにお願いしてください、とお返事しています。
私の師匠はまだ算命学を知る前に自身の会社を
一番ヤバい時期に立ち上げてしまっていました(;^_^A
その答えが出るタイミングがそろそろ近づいてきています。
色々と「大丈夫なんじゃない?」と言う言い訳を並べたとしても
やはり始めたタイミングの「気」を引きずるとあっては
ここを白紙に戻すしかないようです。
それは算命学に携わる者なだけに
「逃れられない自然の流れ」を知っているからです。
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算命学は
「不幸を回避する学問」とも言われます。
そして
「自分が一番生きやすく活かしやすい道を教えてくれる学問」です。
それをお伝えできればいいな~と
常日頃から考えております。
この夏のおすすめ書籍です。
手前の「J」と言う本は
今、話題になっている一冊です。
なかなか読み応えのある内容でした。
「J」の人生を
算命学で紐解いてみたくなりました。
壮絶な「愛」に生きた人生。
命式を心して拝見したいと思います。
まとまったら皆様にもお伝えしようと思います。