石門星な一年

こんにちは、さなです。

 

己巳(きどのみ)月に入って二週間ほどが過ぎようとしております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

巳月(五月)は私にとっては
ありがたい月です。

何と言っても蔵干に守護神が二つもある♬
あぁ、ありがたや・・・。

来るべき天中殺月を控え、
動きまくっておりますが良いのでしょうか?

まぁ良しとしましょう。

朝晩と日中の気温差がかなり激しいですので、
皆様も健康管理には十分お気をつけくださいませ。

♢♦♢♦♢♢♦♢♦♢

さて本題に入りますが

運勢と言うものを見ていく時、
「この一年がどのような年になるか?」
は気になるところですね。

この時見ていくもののひとつに
「今年はどんな星が回るか?」というのがあります。

その回っている星が
今年のテーマとなる星です。

特別に意識せずとも、
その星の意味合い通りになってきます。

更に星の意味合いを捉えて意識的に過ごすと
流れに乗るが如く
充実した一年を送ることが出来ます。

もちろんですが
天中殺だったり
忌神が透干している年だったり
他の位相法が出現している時には
その星の意味合いが「課題」として立ちはだかる・・・

そんな風にも変化します。

私は2024年の今年は「石門星」が回るのですが、
石門星とは「和合」「協調」「人との関わり」「社交性」
などの意味がある星ですね。

3月ぐらいから
有難いことに色々なところからお声がけを頂くようになり、
めんどくさがりで低エネルギーな私はですね、
「あ~。どうしよかな・・・」と
のらりくらり・・・
なんつっても年明けからこっち、
体調を崩すことが多くてね

「還暦を迎えた途端にカラダきっつ~」
なんてことが立て続けにあったので

自衛の本能が強く出てたんですが・・・

「いや今年は石門星の年じゃ~ないか。
これをお断りしてどうする?!行くぞ!やるぞ!」

・・・と次々こなしておりましたら

上がるわ上がる、
人との関わりをめんどくさがらずに全てお受けしておりましたらね

物凄い勢いで上がるんですわ
テンションも体調も⤴⤴⤴

注:ここで言う「めんどくさい」は決して嫌なのではなく、カラダしんどいわぁ
行きたいけどやりたいけどできるかしらぁ~・・・の「めんどくさい」です。

人との関わりはまたその次の人間関係を繋ぎ、
新しいご縁がどんどん出来るわどんどん広がるわで・・・

これぞ石門星じゃ~~っ!!

となっています(笑)

これ、
自分の陽占の中に石門星があるから
呼応して余計に石門星が稼働しやすくなっているとも言え、

自身が持っている星が回っている時は
それこそフルに使っていくタイミングです。

もっといえば
私は「極星」が石門星の人なので

人と繋がる・仲間と一緒に・・・のキーワードが
この上なき幸福感となる。

私の人生を助けてくれるのは「友人」である、と
一番最初の鑑定を受けた時に言われた記憶がある。

単独の要素が強い命式の私ですが、
今年は特に「仲間と共に」「みんなと一緒に」を合言葉に

残りの8か月を送りたいと思います。

お庭の松葉菊が可愛らしいです。
松葉菊は別名を「ちみきり草」と言いまして

道端に咲いているものを「ちみきって」そのままポンとほかっておくだけで
そこに根付いて花を咲かせます。

このウチのコ達も
道端に咲いているのを一輪取って来てプランターに乗せただけでこの始末(笑)

野の花(乙)の逞しさ、力強さを表す一番のサンプルです。

そしてこの松葉菊を見ると
私は「これぞ石門星の姿だわ」と思うのです。

最初の一輪があっという間に広がり
道端を埋め尽くすその光景は
ある意味圧倒されます。

なんて美しく、力強いのか。

集団にあってこその存在感。
大勢の中で美しく光る。

石門星とはそんな星です。

今年は
松葉菊のように圧倒的な存在感と美しさを発揮できるよう
一年を過ごしていきたいと思っています。

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