玉堂星の品格
こんにちは、さなです。
厚かったり寒かったり
気候が不安定な季節ですね。
春の季節は「発陳(はっちん)」と言って、
天地全てのものが生じ、
万物はこの時季芽を出す、と言います。
春の「陽」の勢いは絶大です。
陽の気の上昇と共に、
潜んでいた古い(陳)の気が発散し、
天地の間に万物が発生する・・・
という事を言い表しています。
私たちの思いや考えも同じくして
冬の間に表に出してこなかった思いや考えを外に出し(表し)
のびやかに行動していきましょう!
と言うのが「春」です。
気の上昇が春の気の特徴ですので、
体調にも同じような変化が起こりやすいです。
頭痛やめまいはその代表格。
自律神経が乱れやすいのも春ですよね。
さてここで春の季節の養生ポイントは!
といきたいところですが、
今日のお題と全く嚙み合わなくなりますので(;^_^A
そろそろ本題に入りたいと思います笑。
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「十大主星を斬る」シリーズの最終話、
《玉堂星》ですね。
龍高星まで終わったら
緊張の糸が切れました(;^ω^)
玉堂星のお話はこのブログでもちょこちょこと
書いてはいるのですが・・・
*玉堂星を書いた過去記事です⇒ 💛💛💛
今回は綺麗にまとめてみます✨
はいっ。
玉堂星の皆様、お待たせいたしました!
玉堂星ってこんな星
・クールで知性派
・礼儀礼節を重んじる(挨拶しないとうるさいです)
・知識欲は旺盛(学ぶの大好き)
・身内びいきでウチの子一番!気質
・母性愛No.1(溺愛に注意)
・基本真面目(というかクソ真面目)
・なのでおもしろくない(笑)
・言葉尻が結構キツイ
・頭の中が古くさい(古風とも言う)
・気品がある
・きちっとしている(だらしないのが大嫌い)
・美男美女が多い(女性で二つ持ってたら絶対美人ょ)
ザっと上げるとこんな感じです。
私の両親は二人とも中心が「玉堂星」の人で、
その娘である私は
型にはまるのが嫌で出る杭になりたがる「龍高星」で
同じ習得本能の星やっちゅうに全然あわねぇ
という悲劇が繰り返される日々でした。
だってアナタ
こんな感じの両親に
こんな感じの娘よ(*´▽`*)
合う訳なかろうょ
まぁ身内の話はさておきですね、
玉堂星と言う星は
何と言っても知性溢れる星ですのでね
人生に於いてきちんと学んで来なかった玉堂星は
非常に残念なことになります。
そしてお上品な天分をお持ちですので
下品なことやだらしないことをすると
激しくその品格を損ねます。
女性に於いては
いわゆる「ふしだら」(昭和な言い方だけど)
なことが星を損ねる・・・と言われます。
母親(生母)、母国と言う意味合いも持ちますので
「母国に思いを馳せる」「母国に立脚する」星でもあります。
玉堂星さんは澄み切った清流のイメージ。
その澄んだ清流を汚すことなく
清く正しく美しく生きることこそ、
「究極」なのかも知れませんね。