宿命通りに生きる尊さ
こんにちは、さなです。
先日、ライブに行ってまいりました。
桑田佳祐ライブツアー2021
【BIG MOUTH,NO GUTS!!】
名古屋公演@日本ガイシホール♪
ライブ自体がほぼ二年ぶり。
コロナ禍になる直前のナゴヤドームでのQUEEN以来だったので、
本当に久しぶりです。
ワタクシ、ライブは事前にセトリを調べて行く人ですので、
実は
「あらぁ、今回は古いお歌があんまりなくてちょっとつまんな~い」
って思っていたんですよね。
ファン歴40年以上の古参ですので、
古い曲で盛り上がる!
新しいのはそんなに要らない(そんなこと言うな)
いや、でもさ
古株なら思うだろうけど、
昔と今とでは、彼も作るお歌が違ってきているよね。
(どっちが良い悪いではないのよ、念のため)
桑田クンが作る曲と言えば、
歌詞が良く分からなかったり
(TV画面に歌詞のテロップが流れるようになったのは、
この人からだと言われているよ笑)
桑田英語と言われる「造語」をふんだんに織り込み、
洋楽テイストの曲調やギターのフレーズ等々・・・
あらゆる方向から、
当時の音楽を変えていったミュージシャンでした。
荒削りの学生バンド風だったデビュー当時。
初めて見たときはコメディーバンドなのかと思ったのに、
三曲目の「いとしのエリー」で度肝を抜かれた。
え?
これがサザン?
桑田クンってこんな歌が作れるの?!
そこからは、もう桑田佳祐にのめり込んだ。
ハラボーと結婚宣言した時はショックで寝込んだね(笑)
未だに尾を引いているから原さんが苦手(笑)←イヤ、サイノウハスバラシイヨ
でもね、
桑田クンにはどう考えてもこの人以外には考えられないほどの奥様。
それが原由子さん。
宿命見ても、
「これはもぅ、原さんじゃなければ桑田クンはダメだろうね」
と言うのが私の見解。
あの激しさと繊細さを支えているのは、
間違いなく原さんです。
お互いが、お互いでなければならない二人です。
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セトリ見て
電子チケットで座席確認して
「やっぱ今回はあんまりだな~」と
良い意味でかなりの平常心を持って臨んだ久しぶりのライブ。
いつもなら
「きゃ~~~✨佳ちゃんに会える~~(*’▽’)」と
ワクワクしながら会場入りするのに、
この日はそうでもなく(笑)
考えてみたらなかなか取れないチケットなんだから相当失礼な話。
だが
しかし
それは一瞬で覆される。
やっぱり桑田佳祐はすごい。
予想を遥かに超えるパフォーマンスを見せてくれた。
何が素晴らしいかって、
彼の「みんなを楽しませるぞ~」と言う思いがひしひしと伝わってくるのである。
それはもう、目頭が熱くなるほどに。
11年前にガンを患い、
見事に乗り越えて復活を遂げた。
それは彼の持つ強い星や大運に巡っていた運気、
色々な要素があります。
しかしながら
我々が知らぬところでの体との戦いは
やはり並大抵ではなかったという事を知り、
(今現在も)
「この人は、私たちのために
ファンの人達を喜ばせるために身を削っているんだ」
そう思うと
彼が歌ってくれる一曲一曲が本当に尊く、
心に染み入り・・・
「ありがとう」と言う感謝の言葉が
自然とマスクの中で声になっていました。
「皆さんが喜んでくださるなら、それが私の一番の幸せです!」
彼の持って生まれた宿命が
歌になって 伝わってくるようでした。
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桑田クンの曲は洋楽のテイストが多くて、
「あ、これは〇〇の✖✖って曲のアレンジだな」ってすぐわかる。
パクリじゃなくて「アレンジ」。
本当に上手にアレンジしているなーって思います。
往年のファンの皆様に洋楽ファンが多いのも納得です。
絶対「龍高星」あるだろ!!って思ったら
「玉堂星」が二つもあるんだよね。
しかしながらちゃんと玉堂星も消化している。
ちゃんと母国に立脚した曲作りをしているもんね。
日本が大好きと言って憚らない。
さらに詳しく検証すれば、
彼は本当に宿命通りに生きていらっしゃって
きちんと自分の星を輝かせているんです✨
じゃあ何故に大病を患った?
・・・という疑問点は出るのですが、
それにも算命学にはちゃんとした見解があります。
ここではその見解は端折りますが、
「なるほど」ですよ。
やはり、深い。算命学。
ありがとう、桑田佳祐!
どうぞあなたのやりたい音楽を、
とことんまでやっちゃってください!
ファンはついていくだけです( *´艸`)